ブランディングイメージ(デジタライブ株式会社)

自動倉庫制御端末システム延命の勘所

自動倉庫制御端末の特徴として

  • ・管理している在庫データが刻一刻と変化している
  • ・1台でシステムの大部分を管理するシステムの要の部分になっている

事が挙げられます。

ハードウェア構成について

端末を構成しているパーツをおおまかに解説すると以下のようになります。

旧マシン内部パーツ解説

この中で特に問題になるのが下記のパーツです。

旧マシンリスクパーツ解説

仮想化による端末の更新を行うと端末が新品になるためこれらの問題から開放されます。

データバックアップの体制について

旧自動倉庫バックアップ

作業終了時に在庫データのみをMOディスクなどのリムーバブルディスクに保存する方法が一般的です。

この方法はハードディスクのトラブルの時のみ有効なバックアップ方法で、端末の他のパーツの故障に対しては無力です。

旧マシントラブル時

実際にトラブルが発生した場合、専用ソフトのためブラックボックス化されており、復旧のためには施工業者に依頼する以外の選択肢がなく復旧作業も時間と費用の負担が大きくなります。

また修理するためのパーツの調達は絶版パーツのため入手が非常に困難で修理作業そのものを断られ、不必要な部分も含めた更新を行わざるをえない状態になってしまいます。

仮想マシンバックアップ体制

弊社が行うバックアップ体制はパソコン内部のすべての要素をバックアップする体制になっております。

タイミングは終業時のシャットダウンのたびに行われ別のハードディスクに圧縮されて保存されます。
(24時間稼働する倉庫でしたら定期的に設定いたします)

仮想マシントラブル発生時

一度仮想化を行うと旧式OSの全てのデータが1つのフォルダに内包されるため、バックアップの扱いが非常に楽になります。

仮想化の際に納入させていただいた端末が故障しても、その時に新品で入手可能なパソコンで復旧が可能になります。

このため

  • ・このメーカーのこの型番のパソコンでないといけない
  • ・修理するのは施工業者じゃないといけない

このため2つの縛りから開放され

パソコンが原因で大規模更新をする必要がなくなります

弊社が受け持つメンテナンス範囲について

自動倉庫概略図

仮想化による更新を行いシステムを延命すると各パーツのライフサイクルが入れ替わります。パソコン端末部分はいつでも新品を入手することが可能になり、次に問題になってくるパーツは施工業者が導入した設備のコントロールユニットになります。

したがって

自動倉庫の設備の寿命=コントロールユニットの寿命

ということができるようになります。コントロールユニットの寿命をのばすため、コントロールユニットが置かれている部屋に空調を設置し室温と一定に保つなどの対策を行うと設備の延命が期待できます。

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